アニメーション監督 出崎統さん逝去 67歳
アニメーション監督出崎統さんが、2011年4月17日に肺ガンのため他界した。67歳だった。
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また、アニメ制作会社マッドハウスの設立に参加、その後は長年仕事をしてきた杉野昭夫さんとあんなぷるを設立し制作活動を続けた。
出崎統さんの代表作は数多い。1970年の『あしたのジョー』の監督を皮切りに、『エースをねらえ!』、『ガンバの冒険』、『宝島』、『ベルサイユのばら』、『スペースコブラ』など時代を代表する作品に多数関わっている。
その演出の特徴は止め絵やハーモニー、メリハリの利いた陰影やストップモーションの導入による劇的効果である。一度見れば忘れられない数々の映像表現は、心情変化の巧みな演出が重なり、出崎統さん独特の世界を構築した。多くのファンがその演出に心を捉えられ、出崎統さんを日本を代表するアニメーション監督としている。
重みのある演出を得意とする一方で、2000年代には『劇場版とっとこハム太郎』や『劇場版AIR』、『劇場版CLANNAD』などを監督、後年まで幅広いジャンルを積極的に手がけた。また、2008年の『ウルトラヴァイオレット:コード044』、2009年の『源氏物語千年紀 Genji』と近年も精力的に新たな作品に取り組んでいた。

